高いレベルの平凡 ぴゅあえろ
どうでも良い気分がずっと続いてるときは、エロマンガを読むのがいい、と思う。否応なくテンション上がる。
- 作者: ZUKI樹
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2008/10/28
- メディア: コミック
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本当はZUKI樹の「ニクドレ!」を上に表示させようとしたんだが、アダルト商品は表示できない、らしい。なめとんか。まあ、年齢制限なしではてな廻るゆとりもいるわけで、それ考えたらしかたないのかもしれないけど、うーむ。
それは置いておいて、「ぴゅあえろ」だ。成人コミック指定は受けてはいないものの大きな修正がなければそのまま成年誌に載っていてもおかしくないレベルのエロさである。
なんといってもZUKI樹のすばらしいところは、無駄に奇をてらわないところだろうか。快楽天とかLOとか(えらい対象が微妙だけど)の売れ線の漫画家っていうとちょっと他とは違う要素を掲載誌にあったカラーで描いている感じだ。少女+α。もしかすると、売れるためにはそういうのが必要なのかもしれないけど。
この作品はその点なんというか平凡なのだ。良くあるフォーマットをそのまま使っているような。瞬間風速はそれほどでもないけど、何回読んでもなかなかに高いテンションで読める。むろん使える。