夏が来ている。光かどうかは知らない キリンジ「夏の光」

夏の光

夏の光

久しぶりのキリンジのシングルなのであるが、一発でぐっと掴まれる感じはしない。一度聴き、ヴォーカルレスバージョンを聴いてやっと納得がいくような、そんな曲である。


よくあるやたらなポジティブさも切なさもなく、ただ湿度を感じない暑さが流れるように描かれている。しばらくはこの曲を聴き続けることにした。