面白い。ただまっとうじゃなくて 鈴木央「金剛番長」(6)
前巻でかなりのぶっ飛び具合を見せてくれたのだけど、ちょいと予想を上回る出来ですよこれは。
- 作者: 鈴木央
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2009/04/17
- メディア: コミック
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しばらくのあいだ金剛番長は体に穴を空けられて死んでいた。まあ、すぐ復活するかなと読んでみるとこれがなかなか復活しない。それどころか他の味方の番長まで死にかける始末。中盤あたりでやっとこさ復活を果たしたと思ったら体が黒くなった100パーセントの形態になって一瞬でぶちのめすとか今のジャンプのどの漫画よりもかつてのジャンプらしいことに。
このまま死んでも何の描写もなく復活したりするようになるんだろうか。男塾みたいなことになるのか。すでになりつつあるような気がしないでもないけど。